【準備するモノ】
- ゴキジェットプロ
- ブラックキャップ
- キッチンハイター
【手順】
家具や家財道具を設置する前にブラックキャップを設置する
- キッチン周辺(コンロの裏など)
- キッチン下の収納
- 冷蔵庫周り
- 洗面台下の収納
- 洗濯機周り
- 各部屋の隅
- 押入などの収納
主な箇所はこの通りです。
設置時期は早ければ早いほど良く、冬場に効果的かと思います。
理由はヤツらは越冬するので、動きの鈍いGは近場の餌に食い付きやすいのだと思います。
繁殖する前に一網打尽にします。
また、視力が悪く触覚を駆使して動き周りますので、設置は隅など徘徊しそうな箇所を選びます。
次に最低週一回の清掃を継続すること。
理由はブラックキャップ以外の餌となるモノを取り除く意図があります。それでも取りきれないゴミがありますからブラックキャップにたどり着き易い環境を作ることが大事です。
次に発生してしまった時は、先ずは現場検証です。
ブラックキャップを設置した箇所を中心に観察します。
- 糞の有無
- 糞の数(個体数の予想)
- ブラックキャップの喰われ具合
- 上記3つから導き出した侵入経路の仮説
次に対策として
5. 仮説をもとに侵入経路を塞ぐ。
6. 糞は取り除き、キッチンハイターなどを用いてシッカリ拭き取る。同時に殺菌消毒にもなります。
侵入経路を塞ぐ方法はガムテープでもサランラップでもいいですが、借家は基本的に返還時に
『現状回復』がありますので、数年貼り続けたガムテープだと糊残りなど発生します。
粘土状のセメントのようなパッキンなど使用して穴埋めをし、退去時に簡単に取り外せるように
すればトラブルにならないと思います。
私はガムテープを取り除くのに苦労しました(苦笑)
これでも遭遇する場合は現場検証に戻り1~6をしながら、別の侵入経路がないか探索します。
ブラックキャップも考えられる別の場所に置いて喰われ具合を観察します。
とにかくトライアンドエラーを繰り返し行い、精度を高めるしかありません。
以上まとめです。
現在の自宅は中古一戸建て、築31年ですから出てきてもおかしくないですが、年明けから対策実践中です。結果をまた後日記事にします。
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