一部過去記事を更新しました。

ケルヒャーで磨いてみた ~自宅外 南側編~

リフォーム・DIY

どーも!つっちょです。
自己紹介でなんでも『磨くこと』が好きだと記事にしたことがあるんですが、リフォームを完了した時に庭や塀、床タイル、駐車場のコンクリートなど築31年の歴史を感じさせないくらい苔のような汚れも取り去って、新築に近い状態に戻したいと思ってました。
デッキブラシでゴシゴシ…は絶対しんどいので、ここはひとつ『ケルヒャー』デビューかなぁと思い、早速調査です。

色々と調べましたが私が選んだのは『ケルヒャーK3サイレントベランダ(以下K3)』です。


購入のポイントは以下の3つ。

  1. 静音性能
  2. パワー
  3. 小回り

1.静音性能
水圧だけで汚れを取る代物ですから高圧にするだけで騒音が気になります。
住宅街ですからね、近隣の方々にも迷惑かける訳にはいきません。
冷却方法として空冷式と水冷式とありまして、機器全体を冷やす方法によって音の出方が違うそうです。水冷式が音が少ないんですが、少しお高めなイメージでしたね。
ちなみにK3は水冷式です。
シリーズの中では丁度中間の位置にあるK3が我が家では最適と判断しました。

K4以上になると機器自体が大きく、重くなってきます。
K3でも結構重く、本体だけで10.3kgあります。K4で14.4kg、K5で16.6kg。
重いと③にも関わってきますので丁度良いところを選べたと思っています。

2.パワー、3.小回り
K3はシリーズの中ではパワーに関して中間くらいです。
もっとコンパクトなK2なんかも持ち運びが容易なものが多くて、ある程度のパワーもあって便利かと思いましたが、このK3ベランダは名前の通りベランダでも使えるように初めからため水を使用できるように専用のホースが付いていたりします。
それで少し重い程度ですので、多少は機動力も兼ね揃えています。
少し前述にて触れましたが3.小回りに関連してきます。
外装の家自体の塗装以外で磨くとすれば庭や塀、床タイル、コンクリート、ベランダですから小回りがきくことも重要視していました。
実際に購入して使用してみた感想としては希望通りでしたので満足しています。

では、次に実際の洗浄力を見ていきます。
我が家の門周り床タイルの比較があります。

一目瞭然、スゴく綺麗になりました。

汚れを落としてる時、気持ち良かったです。
K3には2つのノズルが付属されていまして、バイオスプレーランスとサイクロンジェットノズルです。バイオスプレーランスが普段使いのノズルと考えて差し支えありません。
バイオスプレーランスは強弱が切り替えられますが、弱は普通のシャワー並みなのであまり使わない気がしました。強の方は十分な威力で広範囲を洗浄できます。
対象に近付ければピンポイントに更に力強く洗浄できますので、仕方によっては多少の調整も出来ました。
更に頑固な汚れに対してサイクロンジェットノズルが活きてきます。
しかし、築31年の床タイルには強すぎるらしく、時折剥がれることもあり、コンクリートも一部削げ落ちるほどの威力です。使う場面が限られてくると思いましたね。
剥がれることに注意しながら頑固な箇所はサイクロンジェットノズルで洗浄すると写真の状態になります。
更に続けて、他の箇所も洗浄していきました。

見違えるようです。
数日に分けて行いました。連続稼働が一時間までと説明書にありましたので、1日に1時間の作業で4日ほどかかりました。
水道代が多いかと思いましたが、水の出方がスゴく少ないので気にならないレベルかと思います。
サイクロンジェットはもう霧みたいな出方してるんで凄い水圧で吹き付けてるんでしょうね。
本当にその名の通りサイクロンジェットですよ。円を描くように噴射しています。

とりあえず自宅の南側にあたる箇所を徹底的に磨いてみました。
達成感あります。定期的に掃除してこの輝きを維持したいですね。

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